ろ過方式の比較(当社比)

外観
可逆式珪藻土ろ過

砂/セラミックろ過

カートリッジろ過
ろ過精度
1~5µm

20~50µm

25~75µm
衛生面

捕捉した汚物、雑菌を珪藻土ごと洗浄時に排出するため清潔である。


同じろ材を5~10年使い続けることになる。


同じろ材を1シーズン使い続ける。

耐久性

本体はステンレス/樹脂製で耐食性に優れている。


鋼製の場合、塗装などの内面加工を施すが、定期的な補修が必要である。


砂/セラミックと同じである。

運転管理

珪藻土の取扱いが必要である。


凝集剤の取扱いが必要になる場合がある。


電源のON・OFFのみで操作できる。

設置スペース

設置スペースが低くて小さい。


設置スペースが高くて大きい。


珪藻土式と砂/セラミックの中間程度である。

ランニングコスト

洗浄水量が少ない。ろ材の交換頻度も少ないため最も安い。


洗浄水量が多い。定期的なろ材の交換を必要とする。


シーズン毎の交換が必要である。水質維持のため、補給水が必要となる場合がある。