ミウラ化学装置株式会社
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プリコートフィルターのろ過原理
【プリコート】
ろ過助剤スラリーを循環し、ろ材面にろ過助剤の薄い皮膜を形成する工程をプリコートといいます。
プリコートをすることにより、ろ過の初期から清澄度の高い処理液を得ることができます。
加えて、ケーキの剥離を容易にし、ろ材の目詰まりを防止することができます。
プリコートに要するろ過助剤量は通常1kg/m2です。
【ボディーフィード】
原液に含まれる固形物の圧縮性が大きく、ろ過性が著しく悪い場合など、原液にろ過助剤を添加しながらろ過を行います。
これをボディーフィードといいます。
ボディーフィードにより圧縮性粒子の抵抗が小さくなり、ろ過量が多くとれ、かつろ過時間も長くなります。
ボディーフィードの効果は添加するろ過助剤の種類や量によって変わりますが、一般的に原液含有固形物量の1.5〜3倍程度の助剤量を添加することにより、ろ過時間を2〜3倍に延ばすことができます。
ろ材とろ過助剤の選定
【ろ材】
ろ過精度、洗浄効果、耐食、耐久性、あるいは経済性などを考慮し、最適なものを選定します。その種類には、ろ網、ろ布、ろ紙などがあります。
ろ網 ステンレス、ハステロイ、チタン
ろ布 PP、テフロン、PPS、テトロン、サラン、コットン、ナイロン
ろ紙 一般工業用ろ紙、メンブレン
【ろ過助剤】
微細で嵩高く、懸濁性が良く、化学的に安定し、かつ安価なものが要求されます。通常は珪藻土が使用されています。
その他、用途に応じてパーライト、活性炭、セルロースなどを用います。目的に応じて最適なグレードを選定します。
種別 珪藻土 パーライト 活性炭 セルロース
代表銘柄 ラヂオライト トプコ 白鷺 KCフロック
セライト ロカヘルプ 大閣 アボセル
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